毎月のスマートフォン利用料金、どの位支払っていますか?現在日本の72%がスマートフォンを所持していて、docomo、SoftBank、auのいわゆる“3大キャリア”での平均的な支払い額は月額7,000〜9,000円と言われます。

「どうにかしてスマホの使用料金を安くしたい!」と考えている人は、ぜひ格安SIMの導入を検討してみませんか?
「格安SIMって安いって聞くけれど、よく意味が分からないし、通信環境も悪いって聞くし…」と心配する人も多いようです。

ここでは今さら聞けない格安SIMについて、また3大キャリアから格安SIMへ移行する際に用意するもの、乗り換え手順や通信速度、各社の特徴について徹底的に紹介していきます。

今さら聞けない…格安SIMって何?

ここ数年前から格安SIMという言葉をよく聞くようになりましたね。何となく名前は知っているけれど、具体的にどういったものかよく分からない、今さら誰かに聞くことも恥ずかしい…と思っている人も多いようです。

格安SIMの特徴について紹介していきます。

スマートフォンの使用料金を大幅削減できる通信サービス

スマートフォンのカタログやネットを見ていると、“SIMフリー”と書かれた携帯電話を見かけることがありませんでしたか?スマートフォンには小指の爪ほどの小さなカードが入っています。

SIMカードには固有のID番号が振られていて、これをスマートフォン端末に取り付けることで、始めて「この携帯電話は誰々さんのものです」という特定ができるようになるのです。

大手通信キャリアでスマートフォンを購入すると、ショップの店員がSIMカードを装着した状態でスマートフォンを手渡してくれますので、実際に見たことがない人もいるかもしれませんね。

このSIMカードを3大キャリアでない会社が提供しているのが、いわゆる「格安SIM」になります。格安SIMに変更すると月々の携帯使用料金が大幅に削減できるなど、メリットがたくさんあることから注目を集めている通信サービスになります。

大手通信キャリアではないから安い!

どうして格安SIMは“格安”なの?という疑問を持つ人もいることでしょう。その答えは簡単で、「大手通信キャリアではないから」に過ぎません。つまり月々の使用料金の数分の1は、大手キャリアというネームバリューに支払っているということです。

また格安SIMでは各社独自の通信料金、プランを設定しているため、維持費やサポート費用が発生しないので、大手キャリアに比べると維持費が安くなることから、限界までスマートフォンの維持費を抑えられるということです。

通信設備を借り受けて利用者に提供

ネームバリューがあるということは、それだけで安心感があります。名前も知らないような会社の格安SIMに変更して、スマートフォンが使いものにならなくなったら…と心配する人もいますが、安心して下さい。

格安SIMはdocomoやauが持っている通信設備を“借り受けて”利用者に提供しているサービスです。私は実際にiPhoneで格安SIM(楽天モバイル)を利用していますが、画面には“docomo”の表示があります。実際に使った感想などは後述しますが、「通信回線が大手ではないから怖い」という人は、まず安心できる材料なのではないでしょうか?

SIMロック解除できる機種は?

現在アップルストアから販売されている「iPhone」はSIMフリーモデルで、どの通信会社のSIMでも使用することができます。また3大キャリアから購入したiPhoneも、SIMロックを解除することで他の通信会社で使用することができるようになります。

しかし、購入してすぐのiPhoneはSIMロックを解除することができません。購入から101日目(約半年)から解約することができますので、この点は注意するようにして下さいね。

またAndroidについてですが、

・docomo購入のスマホ→docomo系格安SIM=ロック解除必要なし
・docomo購入のスマホ→au系格安SIM=ロックを解除
・au購入のスマホ→docomo系格安SIM=ロック解除
・au購入のスマホ→au系格安SIM=VoLTE対応機種はロック解除
・SoftBank購入のスマホ→docomo系格安SIM=ロック解除
・SoftBank購入のスマホ→au系格安SIM=ロック解除

このようになります。また2015年5月以降に販売された機種は、180日経過してからSIMロック解除手続きができますので、自分がキャリアで契約した年月と経過した日数を調べた上でSIMロックを解除して下さいね。

「通話付きプラン」「データSIMプラン」の違いは?

実際に格安SIMに切り替えよう!と思っていても、通話付きプランやデータSIMプランなど訳が分からない、という人もいて、この辺りが挫折につながっているような気がします。

通話付きプランというのは名前の通り、音声通話ができるSIMカードのことで、3大キャリアから格安SIMへ乗り換えしたい、電話番号の引き継ぎをしたいと考える人のほとんどは、こちらの通話付きプランに切り替えることになるでしょう。デメリットはデータSIMプランに比べると料金が少し高い点になります。

一方のデータSIMプランというのは、iPadなどのタブレットで使用することの多いカードで、こちらにはSMS(ショートメールサービス)や電話などの機能を使う事ができません。またメッセージアプリとしての代名詞となったLINEも、ユーザ登録認証時にSMSが必要なので使用する事ができません。メリットは通話付きプランよりも圧倒的に安いという点です。

もうひとつ、050から始まる番号が使える「050データSIM」というプランを設けている会社もあり、こちらは通話就きプランよりもお安く利用できる(代わりに080/090が使えない)というメリットがあります。

3大キャリア→格安SIMへの移行、用意するもの・しておくこと

格安SIMについて分かったところで、実際に乗り換えをしましょう!でもそのためには何をして何を用意すれば良いの?3大キャリア→格安SIMへ移行する際にしておくこと、用意するものを紹介していきます。

1.現在の契約について確認

出鼻をくじくようなことを言いますが、今すぐ格安SIMに乗り換えて、本当に大丈夫でしょうか?と言いますのは、人によっては携帯端末の支払い金額が残っていたり、3大キャリアを解約することで違約金が発生したりする場合があるからです。

気がはやって早く格安SIMに乗り換えたい気持ちは分かりますが、違約金を支払うこともばかばかしい話ですよね。会社にもよりますが、多くの格安SIMを販売している会社では、初回の支払いは事務手数料として数千円ほど料金が上乗せされることが予想されます。

すぐに変えてしまう前に一度立ち止まって、いま現在支払っている携帯電話の金額や料金プラン、更新月などを確認してから移行するようにして下さい。

2.MNPの予約番号

今持っているスマートフォン(携帯電話)の番号は、格安SIMに移行後引き継ぎますか?それによっても用意するものが変わります。番号を持って格安SIMへ移行する場合は、MNPの予約番号が必要になります。

3.機種変更をする場合はスマートフォン・携帯電話

現在使っているスマートフォン(携帯電話)は、格安SIM移行と同時に機種変更をしますか?機種変更をする場合は、新しいスマートフォン(または携帯電話)が必要になります。格安SIMの販売会社によっては、スマートフォンを同時に購入すると割引が受けられるなどのサービスもありますので、同じ会社から購入する方が割安になりますよ。

4.クレジットカード

格安SIMのほとんどはクレジットカード払いにしか対応していません。カードがない場合は登録することができませんので、この機会に1枚は持つようにしましょう。

5.本人確認書類の写真データ

現在の主流は顔写真付き身分証明書のデータを各SIMカード販売会社にメールなどで送り、審査するという流れになります。運転免許証やパスポートなど顔写真が付いていると簡単に進みますが、顔写真付きでない身分証明書の場合、別に住民狂などが必要になる場合もあります。

3大キャリア→格安SIMへの乗り換え手順を徹底紹介!

格安SIM移行に必要なものはすべて揃えましたか?ではいよいよ、3大キャリアから格安SIMへ乗り換える手順を紹介していきます。

docomo→格安SIMへの乗り換え方法

1.docomoから格安SIMへ乗り換える前に、溜まっていたドコモポイント、dポイントを使い切ることを忘れないようにして下さい。

2.ドコモショップやインターネットのdocomoサイトからMNPの予約番号をもらいます。MNPの予約番号は電話・インターネットから予約することもできますので、自宅で携帯の解約をすることもできます。

3.予約番号を使って格安SIMを申し込み、必要であれば格安スマホなども同時に購入して下さい。
4.数日待つと格安SIMカードが届きますので、書類に従って開通手続きを行います。開通手続きが済むと、これまで使っていたdocomoのスマホやガラケーは使用できません。
5.格安SIMをスマートフォンに入れてからスマートフォンを起動させ、「設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」→通信サービス名を選択、の流れで初期設定(APN設定)をしてネット環境を整えるようにして下さい。

au→格安SIMへの乗り換え方法

1.auから格安SIMへの乗り換えも、基本的にdocomoと同じです。auWALLETのポイントは使い切った方がお得ですよ。
2.スマートフォンを持っている人はSIMロックを解除後、auに電話かインターネットでMNPの予約番号をもらうようにして下さい(ショップに来店でも可)
3.数日後、格安SIMが到着しますので、開通手続きを行います。ちなみに開通手続きをするまでは通常通りにau回線を使用できます。開通後はauが使用できなくなります。
4.届いた格安SIMをスマホに入れてスマートフォンを再起動させます。「設定」から初期設定を行い、ネット環境を整えるようにしましょう。所要時間は約2時間程度です。

SoftBank→格安SIMへの乗り換え方法

1.SoftBankから格安SIMへの移行も、基本的には上記2社と変わりません。ソフトバンクポイント、Tポイントは無駄にせず、きちんと使い切るようにしましょう。
2.自分の携帯電話、スマートフォンがSIMロックを解除できるか、確認をしてからMNPの予約番号をもらいます。MNPの予約はショップ、電話、インターネットから行うことができます。
3.格安SIMを申し込み、機種変更をする場合は同時に格安スマホなども購入するようにして下さい。
4.3〜4日ほど経つと、格安SIMが到着しますので、書類に従って開通手続きを行います。開通後はSoftBankのスマホやガラケーは使用する事が出来ませんので、注意して下さい。
5.スマートフォンや格安スマホに格安SIMを挿入して、書類に記載されている通りにAPN設定を行います。APN設定をしないとインターネットに接続することができませんで、必ず設定を忘れないようにしましょう。

格安SIMの通信速度はどうなの?

格安SIMに興味があるけれど、インターネットの通信速度は実際のところ、どうなのかな?「遅い、つながらない」という話を聞くけれど、周囲に格安SIMを使っている人がいないから話を聞くことができない。

そんな人たちのため、格安SIMの通信速度について、実体験を通じて紹介したいと思います。

格安SIMの通信速度、実体験を紹介

私は以前docomoと契約をしていて、SIMロックを解除後楽天モバイルにて格安SIMを利用しています。楽天モバイルを契約して半年ほど経過した正直な感想を言わせてもらいます。ちなみに田舎の環境ですので、都市圏在住者とはまた感想も異なることが予測されますので、あしからず。

契約した当初は、インターネット環境ははっきり言って使いものになりませんでした。文章のみのメールでさえ、スマホに届くのは家に帰ってWi-Fi接続をしてから。

もちろん写真データを転送したくても外ではできず。別にモバイルWi-Fiを契約しているのですが、それがなければ外出先でのインターネット接続はほぼ絶望的と考えていました。この辺りで「やっぱりキャリアの方が良かったかな…」と後悔したことを覚えています。

しかしここ1〜2ヶ月の話ですが、きちんとメールやLINEが届くようになりました。要領の大きなEvernoteファイルを開いても、多少のタイムラグはありますがきちんと表示されますし、もちろん電話も通常通り行えます。

おそらく通信環境の改良が行われたのでしょうが、ここ最近ではモバイルWi-Fiに頼らずとも外出先でインターネットを楽しむこともできるようになりました。

格安SIMは絶対にオススメ!

個人的な感想ですが、私としては格安SIMへの乗り換えは絶対におすすめです。

通信環境も以前よりは格段に良くなり、外出先でメールやLINEを確認するだけといった、ライトな使用くらいならば特に問題なく使用できます。
自宅ではモバイルWi-Fiや無線LANを使用しているため、使用した程度は分かりかねますが、自宅にネット環境が整っているのであれば、不便を感じることはないでしょう。

毎月のスマートフォン利用料金をお得に利用したい、という人は、この機会にぜひ格安SIMへの乗り換えを検討してみませんか?

格安SIMに乗り換えてはいけない人は?

格安SIMへの乗り換えをしない方が良い人はいるのでしょうか。

まず、2年しばりの契約が残っている人は格安SIMへの乗り換えをしない方が良いでしょう。高額な違約金を支払うのは、お金の無駄です。
またネームバリューに絶対の信頼を置いている人も、格安SIMへの乗り換えは遠慮した方が良さそうです。

他にも
・電話をかける回数が多い人
・端末購入補助(docomoでは「月々サポート」SoftBankは「月月割」auは「毎月割」)が残っている人
・利用端末が故障してしまって、格安SIMへの乗り換えを検討している人(新規購入する人は別)
・スマホの紛失、故障をする人(保証がないので高額な修理代、購入になる)
こういった人たちは、格安SIMへの乗り換えするのはよく考えてからにしましょう。

格安SIMの通話料金は高い?安い?

上記で格安SIMへの乗り換えをおすすめしない人に「通話が多い人」を紹介しました。3大キャリアにある無料通話や定額プランなどがないからなのですが、格安SIMの通話料金はどの位になるのか、調べてみました。

格安SIMの通話料金相場

格安SIMのデメリットとしてあげられるものが、「電話をたくさんかける人は、トータルすると3大キャリアと変わらないくらいの料金を支払うことになる」という点です。普通に電話をかけるだけで30秒あたり20円かかることになるので、毎日電話をかける必要がある仕事の人などは、格安SIMへの乗り換えをためらっているのではないでしょうか。

格安SIMから1ヶ月あたりの総通話時間が1時間未満の場合、約2,400円、1ヶ月の総通話時間が3時間未満で約7,200円前後かかる計算になります。確かに7,000円を超える金額でしたら大手キャリアの相場とほぼ変わりませんので、格安SIMの恩恵を受けられないと言わざるを得ません。

たくさん電話をかける人が少ない現状

実を言うと、現代社会では電話をかける時間がどんどん少なくなっているそうです。確かにちょっとした用事や雑談でしたら電話をするよりもLINEなどのSNSを利用する方が便利ですし、通話をしたとしても1回あたりの時間はほんの数分で済ませてしまうことがほとんど。

また最近はSkypeやLINEの無料通話で通話をする人が多くなった上に、「楽天でんわ」など5分間は通話無料といった便利なアプリもどんどん登場しています。

「自分は電話をたくさんかけるから、格安SIMにはできない」と考えている人でも、ちょっとした工夫で通話料金は無料や割安で利用できますし、格安SIMに乗り換えても問題なく利用することができるかもしれませんよ。

各社格安SIMの特徴をチェック!

次は格安SIMを販売している代表的な通信会社の特徴を簡単に紹介していきます。

楽天モバイル

テレビCMなどでおなじみとなった楽天モバイル。通話SIM、データSIMプランの他に050番号を使える050通話SIMプランなども用意されています。使用頻度や目的に合わせたプランも多く、通話やネット環境も他の携帯会社に比べても遜色ないレベルになっています。

回線はdocomoを借り受け、さらに楽天スーパーポイントがもらえるので、楽天市場で買い物をすることが多い人にもおすすめしたい会社です。
月額基本利用料金は525〜2,960円となります。

UQモバイル

有名タレントを使ったCMと、WiMAXで有名なUQモバイルは、au系回線を利用した通信会社で、5分以内の通話が何回でも無料の「おしゃべりプラン」、無料通話が60〜180分ついてくる「ぴったりプラン」など、通話料金が気になる人にぴったりのプランが用意されていることが特徴です。

契約から2年未満はお得なおしゃべりプランとぴったりプランですが、3年目以降はやや割高になってしまう点がネックです。
月額基本利用料金は980〜2,680円となります。

BIGLOBE

利用者が多くてシェアも高いプロバイダーと言えば、BIGLOBEですね。BIGLOBEはモバイル方面のプランも充実していて、他社では珍しい12GBのプランがあるという点が特徴です。またBIGLOBE Wi-FiというWi-Fiスポットの利用ができる(1ライセンス270円、6GB以上は無料)という点も嬉しいポイントです。

他のプランも6GB、20GB、30GBなどのプランが提供されているので、外出先でインターネットをたくさんする人も、速度制限を気にすることなく楽しめるようになっています。
月額基本利用料金は900〜3,400円前後になります。

IIJmio

IIJmioはスマホとネット(3GB)とかけ放題がついて月額1,880円の「コミコミセット」、スマホやプランを自由に選んで月額2,250円の「フリープラン」が特徴的な通信サービスです。格安スマホの種類も豊富で、データ量を家族で分け合えたり、翌日繰り越しなどもできます。
回線はdocomo回線の借り受けで、複数台スマホや携帯電話を持ち歩く人にぴったりのプランも用意されています。月額基本利用料金は900〜3,260円となります。

FREETELL

FREETELLもdocomo回線を借り受けている通信会社で、スマホ本体+通信料+かけ放題(10分間)で999円という超安価なプラン「スマートコミコミ+」が特徴です。

こちらのサービスの大きな特徴として、残金があったとしても残債なしで新しい機種のスマホに乗り換えられる「とりかえ〜る」というサービスがあります(12ヶ月経過以降)。

3大キャリアから格安SIMに乗り換える際、機種変更をしたい人にはお得なサービスかもしれませんね。
FREETELLの月額基本利用料金は499〜5,570円と、幅が広いことも特徴としてあげられます。

OCNモバイルONE

NTTグループの格安SIMだから通信速度についてはお墨付き。OCNモバイルONEでは「スマホセット」として月額1980円〜スマホが楽しめるサービスが売りになっています。

また10分間かけ放題オプションやフリーWi-Fiなどのサービスも充実しています。さらに格安SIMでは珍しい、水濡れや画面割れなどの故障にも補償がつくサービスも充実しているので、ガラケーからスマホに乗り換える、スマホの扱いに慣れていない人でも安心して利用できるサービスになっています。

月額基本利用料金は1,100〜3,000円前後となります。

LINEモバイル

今やメールの代わりとなったアプリ「LINE」からも格安SIMが販売されています。
LINEモバイルはユーザー満足度も高く、94%ものお客様がLINEモバイルに満足しているとの結果も出ています。

一番の売りは、音声SIMとLINEフリープラン(1GB)がついて、月々1200円〜というサービス。さらにキャンペーン期間中は基本利用料金が初月のみ無料、LINEやSNS(対象のもののみ)、musicサービスのデータ消費はゼロで、余ったデータは翌月に繰り越しももちろん可能。家族や友人に分け合えるサービスも充実しています。

月額基本利用料金は1,200〜3,520円前後と、他のサービスよりもやや高いことがデメリットです。

U-mobile

U-mobileは動画サービスでおなじみのU-NEXTが提供している通信サービスです。通話プラスプランを申し込むと、U-NEXTで利用できるポイントが毎月400〜600ポイント付加されます。ポイントを利用して映画や雑誌などを楽しめるので、U-NEXTを利用している人はぜひお勧めしたい格安SIM会社です。月額基本利用料金は790〜2,980円まで、プランも広く用意されています。

NifMO

docomo回線を借り受けているNifMOは2年連続顧客満足度1位を獲得した、ユーザー満足度の高い通信会社です。

イチオシのサービスは専用アプリケーションを使用する事で通話料金が半額になる「NifMO 半額ダイヤル」と、月額380円で故障や水漏れなどに対応する「NifMO あんしん保証」、さらにスマホ乗り換えが初めてでも訪問して使い方を教えてもらえる「NifMO 訪問レクチャー」など、利用者に寄り添ったサービスを展開していることが特徴です。

月々の基本使用料金は900円〜3,500円となっています。

mineo

mineoの格安SIMなら、2年目以降のスマホ利用料金はずっと安いまま。また余ったパケットは家族だけではなく誰とでも分け合えることができて、2年間という縛りもありません。

そんなmineoのおすすめプランはデータ通信+10分間かけ放題オプションのついた音声通話で月額2,450円があります。動作確認ができた端末は400台以上ありますので、今使っている携帯を持って乗り換えたいという人にぴったりの通信会社と言えます。

「新しいフツー」を提案しているmineoの月額基本利用料金は900〜3,500円前後となります。

格安SIMのメリットは?

格安SIMを提供している通信会社の特徴を簡単に紹介しました。それでも…と迷っている人のため、格安SIMのメリットを3つ紹介していきます。

利用料金の安さは大手キャリアとけた違い!

格安SIMの一番の特徴は、何と言っても3大キャリアと桁違いの利用料金の安さ。携帯端末を買い換えた場合、月の使用料金は1万円を超える、という人も多かったのではないでしょうか?

しかし格安SIMになると、上記でも紹介したように音声通話をつけたとしても2,000円前後の基本利用料金がほとんど。データSIMプランに至ってはワンコインで利用できるサービスもあります。

初めは色々と不安も大きいものですが、いざ乗り換えてみるとスマートフォンの利用料金に1万円近く支払っていたことがばかばかしく感じられますよ。

「2年しばり」がない!

簡単に契約を解除されないために、3大キャリアでは「2年しばり」を設けています。決められた年数に満たないで契約を解除した場合、違約金として数万円の出費が必要となります。

しかし格安SIMにはそういったしばりがありませんので、辞めたくなったらいつでも他の会社に乗り換えられる、というメリットがあります。
どれだけ会社を検討してみても、実際に使用してみなければ分からないことも多いですよね。「自分には合わない会社だった」と分かったとき、サッと乗り換えられるのは格安SIMのメリットですね。

長くスマホを使用できる

3大キャリアはとにかく2年間は他の会社に移って欲しくないため、色々な安売りプランを設けてお客様を引き留めようとしています。

ところがその2年間が終わると、安かったプランも同時に終了し、以前よりも割高なプランに変更されてしまいます。プランを安く抑えるためには、新しい機種へ変更するしかありませんが、ひとつのスマホで長く利用したい人もいますよね。

そんな人たちにぴったりなのが、格安SIMです。格安SIM会社の月額基本利用料金は基本的にずっと変わらないので、ひとつのスマホを長く愛用することができるのです。

2年以上スマホを使い続けている人、格安SIMに変えた方が絶対にお得ですよ!

格安SIMのデメリットは?

格安SIMのメリットを紹介しましたが、反対にデメリットももちろんあります。次は格安SIMのデメリットについて紹介していきます。

支払いはクレジットカード払いがほとんど

格安SIMはクレジットカード払いがほとんどですので、カードを持っていない人は契約することが非常に難しくなってしまいます。

最近ではLINE Payカードや口座振替、振り込みなどの方法で利用できる会社も登場しましたが、まだ数は少なく、自分が契約したい会社がカード払い以外で支払いができるかどうかは分かりません。

ちなみにクレジットカード払い以外で支払いができる通信会社は
・楽天モバイル
・BIGLOBEモバイル
・mineo
・LINEモバイル
・OCNモバイルONE
・ロケットモバイル
・NifMO
・@モバイルくん。
・Y!mobile
となります。

キャリアメールが使用できなくなる

今はLINEがメール変わりとなっていますが、それでも重要なメールのやり取りや、サイトの登録などでキャリアメールを使用している人も多いでしょう。

格安SIMに乗り換えると、キャリアメールを使用することができなくなってしまいます。
キャリアメールを頻繁に使用している人は、メールアドレスの変更に手間がかかってしまうことも考えられます。

通信環境が不安定な場合も

これは実体験として言えることですが、皆がネットに接続している時間帯、つまり18〜22時まではネットがつながりにくくなります。
上記でも何度か「docomoの回線を借り受けて…」と紹介していますが、優先されるのはやはりキャリアに登録しているユーザーのようです。

私の場合は家に無線LANをつないでいる上にモバイルWi-Fiを所持している関係から、特に不具合を感じることはないのですが、格安SIM1本でネットをつなぎたいという人は、つながりにくさに少しイライラしてしまうかもしれません。

格安SIMに変えた方がいい人、キャリアの方が良い人

次は格安SIMに変更するべき人、今はキャリアの方が良い人について紹介していきます。
今すぐ変えたい!と思っても、一度立ち止まって考えてみて下さいね。

格安SIMに変えるべき人は?

今すぐ格安SIMに変更するべき人は以下のような場合です。

・キャリアの2年縛り解除している
・家の中ではWi-Fiで済ませられる人
・使用料金を安く抑えたい人
・外出先でネットをすることが少ない
・電話をかけることが少ない人

ほとんどすべての人に当てはまるかもしれませんね。特に家ではWi-Fiを使用している人で、外出先でインターネットに接続することが少ない人は絶対格安SIMに乗り換える方がお得です!

今は3大キャリアの方が良い人は?

反対に、とりあえず今は3大キャリアで契約を続けた方が良い人は。以下のような場合です。

・最近になってスマホを購入した人
・違約金の支払いが気になる人
・仕事で電話をかける機会が多い人
・キャリアメールが必要な人

スマホを買い換えたばかりの人は、SIMロックを解除するのに最低でも3ヶ月ほどの時間がかかります。

また違約金の支払いが気になる人(「全体で考えると違約金を支払ってでも乗り換えた方が良い!」との意見もありますが、1万円支払うのはかなり痛いですよね)や仕事で電話をかける機会が多い人(短時間の場合は格安SIMでもOKです)、キャリアメールを使う必要がある人も、3大キャリアの方にメリットが多いかもしれません。

時期をみて格安SIMへの乗り換えを検討してみて下さいね。

格安SIMは店頭買いがお得?それともオンラインショップ?

最後は格安SIMへの乗り換えをする場合、店頭買いとオンラインショップ、どちらがお得か調べてみました。

格安SIM購入はオンラインショップが絶対お得!

初めに結論から言いますが、格安SIM購入はオンラインショップでする方が絶対にお得です。店頭買いにすると
・SIMカードが届くまで時間がかかる
・店頭で待たされる
・しつこい勧誘でウンザリ…
・必要のないオプションをつけられる
などなど、デメリットが多すぎる印象があります。次ではオンラインショップで購入するメリットを3点紹介します。

①自宅受け取りができる
オンラインショップ全てに言えますが、何と言ってもオンラインショップで購入すれば自宅に届くので、ショップに行く手間や時間が省けるというメリットがあります。

②店頭で待ち時間やセールストークなどがない
時間を見つけてショップに行ったのに、長蛇の列でさんざん待たされた上にしつこいセールストークに閉口…。そんな心配もオンラインショップならありません。

すべてを自分で決めるという責任はありますが、それを補ってもあまりある魅力がオンラインショップの強みですね。

③サポートも手厚く器械に疎い人でも安心
以前は格安SIMへの乗り換えはすべて自分で行わなければならず、格安SIMへの乗り換えに興味があっても「器械に疎いから…」と諦めてしまっている人も多かったでしょう。

最近ではユーザーの声に応えて、自宅まで訪問してサポートするなど、サービスも手厚くなり初心者でも安心して格安SIMへの乗り換えができるようになりました。

格安SIMへの乗り換えは難しい?いえいえ、本当に簡単ですし、どうしても分からない場合でもサポートを受けられますので、迷っている人はこれを機会に格安SIMへの乗り換えをしてみませんか?

まとめ

格安SIMについて、格安SIMへの乗り換え方法や格安SIMのメリットとデメリット、また格安SIMの購入は店頭買いとオンラインショップ、どちらがお得かについても紹介しました。

格安SIMは一見ややこしくて、器械にうとい人はつい尻込みしてしまいますが、やってみると驚くほど簡単にスマートフォンの利用料金を抑えることができます。

ただし格安SIMは変えた方が良い人と、今はまだ3大キャリアで契約した方が良い人もいますので、安いからと飛びつく前に、自分の契約した年や縛り、デメリットをきちんと確認してから申し込みをするようにして下さいね。